更新記事
UPDATE
築30年以上の家は要注意!耐震リフォームで安心を手に入れる最新実例集
date_range2024/7/09
text_snippetブログ
はじめに
築30年以上の住宅にお住まいの方から、最近増えているご相談が「地震への不安」。
1981年に新耐震基準が導入される前に建てられた住宅は、地震の揺れに耐えられない可能性が高く、阪神淡路大震災や熊本地震でも被害が集中しました。
この記事では、築古住宅の耐震リフォームのポイントと費用相場、そして実際のリフォーム実例をご紹介します。
「まだ大丈夫」と思っている方も、この機会にぜひご自宅の耐震性をチェックしてください。
なぜ築30年以上の家が危険なのか?
- 旧耐震基準で建てられた住宅(1981年6月以前)は震度6強~7の大地震を想定していない。
- 経年劣化で柱や土台、基礎部分が弱くなっているケースが多い。
- 重い瓦屋根のままでは揺れに弱い。
👉 特に木造住宅は、耐震診断→補強工事が命を守る第一歩です。
耐震リフォームの費用相場
耐震工事は内容によって費用が大きく変わります。
- 耐震診断:5万~20万円(自治体の補助あり)
- 部分補強(壁・柱):50万~150万円
- 屋根軽量化(瓦から金属屋根へ):100万~200万円
- 基礎補強・全面補強:300万~600万円
- リフォーム全体+耐震工事:500万~1,000万円以上
※補助金制度を使えば、最大100万円前後が支給される地域もあります。
最新の耐震リフォーム実例集(大阪・北摂エリア)
実例1:築40年の木造2階建て(箕面市)
- 悩み:外壁にヒビ、雨漏りもあり不安
- 施工内容:基礎の補強+壁の耐力壁追加+屋根を軽量化
- 費用:約380万円(補助金50万円利用)
- 効果:耐震診断で上がった評点が「0.4 → 1.0」へ。震度6強にも対応可能に。
実例2:築35年の平屋住宅(豊中市)
- 悩み:老後を考え、地震への備えをしたい
- 施工内容:筋交い追加、金物補強、断熱リフォームを同時に実施
- 費用:約250万円
- 効果:補強と同時に光熱費も削減。家族も安心して住み続けられる家に。
実例3:築50年の古民家(池田市)
- 悩み:柱や梁が傷んでいて、耐震性が心配
- 施工内容:基礎補強、梁の補強、外壁リフォームを合わせて実施
- 費用:約600万円
- 効果:古民家の雰囲気を残しつつ、地震に強い住まいに生まれ変わった。
工務店選びのポイント
耐震リフォームは専門性が高いため、実績豊富な工務店選びが成功のカギです。
- 耐震診断から施工まで一貫対応できるか
- 補助金の申請サポートをしてくれるか
- 断熱・バリアフリーなども一緒に提案してくれるか
- 地域の建物特性や自治体制度に詳しい地元工務店を選ぶ
まとめ
- 築30年以上の住宅は、耐震性が不足している可能性大。
- 費用は 50万~600万円以上と幅広いが、補助金で自己負担を軽減できる。
- 実例からもわかるように、耐震リフォームは「安心」と「快適」を同時に手に入れられる。
北摂・大阪での耐震リフォームはジェントルワークへ
オーダーハウス ジェントルワークでは、
- 無料耐震診断
- 補助金申請のサポート
- 実例に基づいた最適なご提案
を行っています。
「うちの家もそろそろ心配かも…」と思った時が、行動のベストタイミングです。