更新記事
UPDATE
耐震リフォーム費用相場2025|地震に強い家づくりと失敗しない工務店選び
date_range2025/3/01
text_snippetブログ
はじめに
日本は地震大国。近年は南海トラフ地震のリスクも取り上げられ、築年数の古い住宅にお住まいの方から「耐震リフォームをした方がいいのでは?」というご相談が増えています。
この記事では、2025年の耐震リフォーム費用相場や補助金情報、工務店選びのポイントを解説。安心・安全な暮らしを実現するための参考にしてください。
耐震リフォームの必要性
- 1981年以前の旧耐震基準の住宅は要注意
(新耐震基準が導入されたのは1981年6月以降) - 築30年以上の木造住宅は、地震時に倒壊リスクが高まります。
- 阪神淡路大震災、熊本地震でも「旧耐震住宅の被害」が顕著でした。
耐震リフォームの費用相場(2025年版)
耐震リフォームの内容によって費用は大きく変動します。
1. 耐震診断
- 費用目安:5~20万円
- 自治体の補助で無料~半額になるケースもあり。
2. 耐震補強工事
- 部分補強(壁や柱の補強):50~150万円
- 屋根の軽量化(瓦から金属屋根へ):100~200万円
- 基礎補強工事(鉄筋コンクリート巻き立てなど):200~400万円
- フルリフォームに伴う耐震補強:500~1,000万円以上
👉 相場はあくまで目安ですが、築年数・構造・家の大きさによって大きく変わります。
補助金・助成金の活用(2025年最新)
耐震リフォームは国や自治体の補助が手厚く、活用すれば自己負担を大幅に抑えられます。
- 国交省「住宅耐震化推進事業」
- 自治体独自の耐震改修補助金(例:大阪府・北摂エリアでは最大100万円前後の補助あり)
※補助金は年度予算に限りがあるため、早めの申請がカギです。
失敗しない工務店選びのポイント
耐震リフォームは専門性が高いため、施工業者選びが重要です。
- 耐震診断の実績がある工務店を選ぶ
- 補助金の申請サポートをしてくれるか確認
- リフォーム全体(耐震+断熱+間取り変更)をトータルで提案できるか
- 地元密着の工務店は、地域特性や自治体制度に詳しいので安心
北摂・大阪での耐震リフォームなら
オーダーハウス ジェントルワークでは、
- 耐震診断から補強工事までワンストップ対応
- 補助金申請もサポート
- リフォーム全体のご提案(耐震+断熱+バリアフリー)
をご提供しています。
「うちの家も大丈夫かな?」と不安な方は、まずは無料耐震診断のご相談からお気軽にどうぞ。
まとめ
- 耐震リフォームは 50万~500万円以上と幅広い費用感。
- 2025年も国や自治体の補助金が活用可能。
- 工務店選びで失敗しないことが、安心の家づくりにつながる。
家族の命を守る耐震リフォームは、早めの行動が大切です。