更新記事
UPDATE
築20年以上のマンションを快適に!後悔しないリフォームポイント5選
date_range2024/7/09
text_snippetブログ
築20年以上のマンションは、設備の老朽化や断熱性能の低下が気になり始めるタイミングです。水まわりのトラブルや収納不足など、暮らしの中で「そろそろリフォームしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、費用や工事内容を十分に検討せずにリフォームを進めると「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうケースも少なくありません。今回は、築20年以上のマンションを快適に生まれ変わらせるためのリフォームポイント5選をご紹介します。
ポイント1|水まわり設備の一新
20年以上経過したマンションでは、キッチン・浴室・トイレ・洗面台といった水まわり設備の劣化が目立ちます。
- キッチン:システムキッチンに交換することで収納力UP
- 浴室:ユニットバスに変えると掃除が楽になり断熱性も向上
- トイレ:節水型トイレに交換すると水道代が年間1万円以上節約できるケースも
👉 費用相場:キッチン80〜200万円、浴室70〜150万円、トイレ20〜50万円
ポイント2|断熱性能の向上
築20年以上のマンションは、窓やサッシの断熱性能が低い場合が多く、冬は寒く夏は暑いと感じやすいです。
- 内窓(二重サッシ)を設置すると結露対策にも有効
- 断熱リフォームは補助金の対象になることもあり、省エネ効果も期待できます
👉 光熱費の削減+快適性の向上で長期的にメリットが大きいリフォームです。
ポイント3|間取り変更で暮らしに合わせる
子育て世代から夫婦二人の暮らしへ。ライフスタイルの変化に伴い、間取りを見直すリフォームも人気です。
- 和室をリビングに統合して広々空間に
- 狭いキッチンをオープンキッチンに変更
- 収納を増やすことで生活動線がスムーズに
👉 間取り変更の工事費用は300〜600万円程度が目安です。
ポイント4|バリアフリーリフォーム
将来の安心を考えると、段差解消や手すり設置は欠かせません。
- 浴室やトイレに手すりを設置
- 段差をなくしてフラットな床に変更
- 引き戸への交換で出入りもラクに
👉 築年数が経ったマンションほど、「住み続けられる安心感」をつくるバリアフリー化は重要です。
ポイント5|資産価値を高めるデザインリフォーム
「どうせリフォームするなら、おしゃれにしたい!」という方も多いはず。
- ナチュラルな無垢材の床
- モダンなアクセントクロス
- 間接照明を使ったくつろぎ空間
👉 デザイン性を高めたリフォームは、将来の売却時にも資産価値がアップしやすいのが魅力です。
事例紹介|築25年マンションのリフォーム(大阪・北摂エリア)
- 工事内容:浴室入れ替え、間取り変更(和室をリビングに統合)、内窓設置
- 費用:約780万円
- 効果:冬場の結露が減り、家族が集まるリビングが広く快適に。光熱費も月3,000円以上削減。
まとめ|築20年以上のマンションを後悔なく快適に
築20年以上のマンションリフォームでは、
- 水まわりの入れ替え
- 断熱性能アップ
- 暮らしに合った間取り変更
- バリアフリー対策
- デザイン性で資産価値をプラス
この5つを押さえることが、快適で長く住める住まいづくりのポイントです。
大阪・北摂エリアでのマンションリフォームを検討中の方は、ぜひ地域密着の工務店にご相談ください。補助金を活用した具体的なプランもご提案できます。