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築20年以上の家におすすめ!キッチン入れ替えで後悔しないポイント5選
date_range2025/3/01
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はじめに
築20年以上経つと、キッチンの劣化や使い勝手の悪さが目立ってきます。
「収納が足りない」「コンロや換気扇の掃除が大変」「調理スペースが狭い」など、日々の小さなストレスが積み重なり、リフォームを検討する方も多いのではないでしょうか。
しかし、せっかく費用をかけて入れ替えたのに「もっとこうすればよかった」と後悔する方も少なくありません。
今回は、築20年以上の家でキッチン入れ替えを考えている方に向けて、後悔しないためのポイント5選をお伝えします。
ポイント1:使いやすい動線を意識する
キッチンリフォームの満足度を大きく左右するのが「動線」です。
「冷蔵庫 → シンク → コンロ」の流れを短く配置することで、調理の効率が格段にアップします。
👉 ワンポイント
- コンロとシンクの間は80cm〜120cmが理想
- 調理台の横にゴミ箱スペースを確保
ポイント2:収納計画をしっかり立てる
築年数が経った家では「収納不足」が悩みの種。
引き出し式収納やパントリーを取り入れることで、キッチン周りがスッキリ片付きます。
👉 よくある後悔例
- 吊戸棚を高すぎる位置に設置して使いにくい
- 調理器具が入りきらず、結局カウンターに物があふれる
ポイント3:最新設備を取り入れる
20年前と比べると、キッチン設備は大幅に進化しています。
食洗機、IHクッキングヒーター、掃除が楽なレンジフードなどを取り入れることで、家事の負担が大きく減ります。
👉 おすすめ設備
- 節水型食洗機 → 水道代の削減
- スリムレンジフード → 掃除が簡単
- 引き出し式収納 → 出し入れスムーズ
ポイント4:内装や配管工事も見直す
キッチン本体の入れ替えだけでなく、床や壁、給排水の劣化にも注意が必要です。
築20年以上経っている場合、配管のサビや劣化が隠れていることも多いため、同時に工事しておくと将来的なトラブル防止になります。
ポイント5:補助金・助成金を活用する
2025年も、省エネ住宅改修やバリアフリーリフォームに関する補助金制度が継続しています。
断熱性能を高める窓リフォームや、省エネ対応の設備と一緒に行うことで、数万円〜数十万円の補助が受けられるケースもあります。
実際のリフォーム事例(大阪・北摂エリア)
- 箕面市:築25年戸建て
I型キッチンから対面型へ変更。費用約150万円。
「料理中も家族と会話できるようになり大満足!」 - 豊中市:築30年マンション
老朽化したキッチンを最新I型へ入れ替え。費用約90万円。
「掃除がラクになり、毎日の料理が楽しくなった」と好評。
まとめ
築20年以上の家でキッチンを入れ替える際に後悔しないための5つのポイントは、
- 動線を意識する
- 収納計画を立てる
- 最新設備を取り入れる
- 内装・配管も見直す
- 補助金を活用する
せっかくのリフォームだからこそ、暮らしやすさと将来の安心を両立させたいですね。
ご相談は地元工務店へ
大阪・北摂エリアでキッチンリフォームをご検討中の方は、地域密着の工務店にご相談ください。
現場の状況をよく理解しているため、無駄のない工事で費用を抑えつつ、長持ちするリフォームをご提案できます。
👉 オーダーハウス ジェントルワークでは、キッチン入れ替えから大規模リフォームまで幅広く対応しています。お気軽にご相談ください。