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2024-25年で着工数が急落 分譲住宅・持家・貸家それぞれの減少要因を比較

date_range2025/3/01

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新築住宅の着工数が急減

国土交通省の統計によると、2024年から2025年にかけて新設住宅着工数は急落しています。
ただ「着工数が減った」と一言でいっても、分譲住宅・持家・貸家では要因が異なるのが実情です。

この記事では、それぞれのカテゴリーごとに減少要因を整理し、これから家づくりを考える方に向けてポイントを解説します。

分譲住宅の減少要因

建築コストと販売価格の上昇

  • 土地代の上昇
  • 建築資材や人件費の高騰
  • 省エネ基準対応による追加コスト

これらが重なり、販売価格が上昇。購入希望者が手を出しにくくなり、分譲住宅の着工数は大きく減っています。

持家(注文住宅)の減少要因

将来不安とライフスタイルの変化

「住宅ローン返済への不安」から建築計画を先送り

共働き世帯の増加で「利便性の高い中古住宅」への需要がシフト

子どもの独立後に「広い家は不要」と考える50代層も増加

結果として、新築注文住宅よりリフォームや建替えを選ぶケースが増えています。

貸家(賃貸用住宅)の減少要因

投資環境の変化

  • 少子化により入居者需要が減少
  • 建築コスト増加で利回りが低下
  • 金利上昇リスクを懸念する投資家が新規建築を控える

そのため、貸家の新築は投資採算が合わず着工が落ち込んでいるのです。

減少する中でも「建てる価値」はある

着工数が減少しているからこそ、住宅を建てる方にはメリットがあります。

  • 需要が減っても、人気エリア(箕面・北摂など)では資産価値が維持されやすい
  • 省エネ住宅は長期的に見れば光熱費削減で家計を助ける
  • 補助金や減税を活用すれば、想定よりお得に建てられるケースもあります



工務店からのご提案

私たち オーダーハウス ジェントルワーク(北摂・箕面) では:

分譲・持家・リフォームの費用比較

補助金・助成金を使った資金計画シミュレーション

50代・60代からの「セカンドライフ住宅相談」

を承っています。
「新築かリフォームか迷っている」「今建てるべきか先送りすべきか」――そんな疑問もお気軽にご相談ください。

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