僕が小学校5年生の頃。

友達と3人で、「秘密基地が欲しい！」という話になり計画をたてた。場所は近所の橋の下。
大人みたいでワクワクしたのを今でも覚えている。

その日のうちに段ボールを持ち寄り、ガムテープで壁と屋根を固定し直ぐに基地は完成！
これで雨風がしのげて心行くまで遊べるぞ(^^)/

始めての家づくり。出来栄えは良好でした(笑)

その頃から家づくりを夢見ていませんが、プライベートな空間(自分の城)に心動かされたのは確かです。

最後のオチはお気づきでしょうが…

お決まりのように、その日の晩から雨が降り出します。
次の日見に行くと、案の定僕らの城は、たった1日で陥落していました。

その記憶からか今も、雨の日になると現場の状態が気になり、窓が開いていないか？材料が濡れていないか？心配になり
台風や豪雨の時は、建築中の家が心配で車を走らせる。