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間取りで後悔しない家づくり|失敗事例から学ぶ解決ポイント

date_range2024/7/08

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家づくりの中でも「間取り」は、暮らしやすさを大きく左右する最重要ポイントです。
しかし、完成して住み始めてから「使いにくい」「もっとこうすれば良かった」と後悔する声が非常に多いのも事実。

この記事では、よくある失敗事例をもとに、後悔しないための解決ポイントをご紹介します。これから家づくりを考える方は必見です。


1. 収納不足で片付かない家になった

失敗事例

  • ウォークインクローゼットをつけたのに、日常の収納が足りずリビングが散らかる
  • 玄関収納が小さく、靴やアウトドア用品が収まりきらない

解決ポイント

収納は「面積の広さ」よりも「使う場所にあるかどうか」が重要です。

  • 玄関にはシューズクローク+土間収納
  • リビングにはファミリークローゼット
  • キッチンにはパントリー

**“必要な場所に必要な分だけ収納を計画する”**ことで、片付けやすい家になります。


2. 家事動線が悪く、毎日のストレスに

失敗事例

  • 洗濯機からベランダまで遠く、洗濯が大変
  • キッチンとダイニングが離れていて配膳に時間がかかる

解決ポイント

間取りを考えるときは、家事の流れをシミュレーションすることが大切です。
特に洗濯動線は失敗が多いので、
「洗う → 干す → 取り込む → たたむ → 収納」までがスムーズにつながる設計にしましょう。


3. 採光・通風を考えず暗い部屋に

失敗事例

  • 南向きのリビングにしたが、隣家の影で暗い
  • 窓の位置を考えず、風が通らない

解決ポイント

図面だけでなく、実際の敷地環境を考慮することが必要です。

  • 日照シミュレーションを行う
  • 高窓や吹き抜けを活用する
  • 風の抜け道を意識して窓を配置する

自然の光と風を取り入れることで、快適性と省エネ効果も高まります。


4. 将来のライフスタイルを考えなかった

失敗事例

  • 子ども部屋を作りすぎて、独立後に無駄な空間に
  • 高齢になって階段の昇り降りが負担になった

解決ポイント

ライフステージの変化に対応できる間取りにしておくことが重要です。

  • 可動式の間仕切りで部屋数を調整できる
  • 将来的に1階で生活が完結できるよう設計する

長期的に住みやすい家を目指しましょう。


5. コンセントや設備の位置を見落とした

失敗事例

  • キッチン家電を置く場所にコンセントがなく延長コードだらけ
  • 掃除機のコードが届かない
  • 将来EV充電設備をつけたくなったが配線が困難

解決ポイント

コンセントは図面上で家具・家電を置く位置を決めてから計画するのが正解です。
さらに将来のライフスタイル変化に備えて、少し多めに設置しておくと安心です。


まとめ|失敗事例から学んで後悔しない家づくりを

間取りで後悔しないためには、

  • 収納は“場所”にこだわる
  • 家事動線をシミュレーションする
  • 採光・通風は敷地条件から逆算する
  • 将来を見据えた柔軟な設計にする
  • コンセントや設備の位置まで細かく確認する

この5つを意識することが大切です。

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