更新記事
UPDATE
断熱・耐震・間取り…新築の性能比較でわかる「失敗しない家づくり」
date_range2024/7/08
text_snippetブログ
はじめに|新築で本当に大切なのは「性能比較」
新築を検討する際、多くの方が重視するのは「デザイン」や「価格」ですが、実際に暮らし始めてから後悔しやすいのは 性能面 です。
特に重要なのは 断熱・耐震・間取り の3つ。
これらを比較して検討することで、長く快適に安心して暮らせる家を実現できます。
断熱性能の比較|光熱費と快適性に直結
注目ポイント
- UA値(外皮平均熱貫流率):数値が小さいほど高断熱
- ZEH基準:省エネ住宅の指標。補助金対象になるケースも
比較の目安
- 標準仕様の家:UA値 0.87(断熱性能が低く、冬寒い・夏暑い)
- 高性能住宅:UA値 0.46以下(光熱費が大幅に削減可能)
👉 断熱性能は「快適さ+光熱費削減」に直結するため妥協NG
耐震性能の比較|家族を守る安全基準
注目ポイント
- 耐震等級1:建築基準法レベル(最低限の安全性)
- 耐震等級2:学校や病院レベル(1.25倍の強度)
- 耐震等級3:消防署・警察署レベル(1.5倍の強度)
👉 新築なら「耐震等級3」を目指すのが安心
特に南海トラフ地震が想定される関西エリアでは重要です。
間取りの比較|暮らしやすさと将来性
注目ポイント
- 家事動線:キッチン→洗面→収納の移動距離を短く
- 収納計画:小屋裏や土間収納なども検討
- 将来対応:バリアフリー化や子どもが巣立った後の使い方
👉 間取りは「今」だけでなく「20年後」まで見据えることが大切
失敗しない家づくりのための比較ポイントまとめ
- 断熱性能 → UA値・等級を確認し、光熱費削減を狙う
- 耐震性能 → 等級3を基準にする
- 間取り → 現在+将来のライフスタイルを見据えて設計する
👉 デザインや価格だけで決めず、「性能比較」を徹底することが後悔しない家づくりの第一歩です。
北摂・箕面での家づくりはジェントルワークへ
私たち ORDER HOUSE Gentle Work(オーダーハウス ジェントルワーク) は、
- 断熱・耐震・間取りの性能比較をわかりやすく説明
- 北摂の気候に合わせた最適な新築プランを提案
- 将来を見据えた「失敗しない家づくり」の相談
を承っています。
👉 無料相談はこちら